特許
J-GLOBAL ID:200903001784086463

飾り桝の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-220703
公開番号(公開出願番号):特開2009-052310
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】雨水の跳ね上がりを減少させて落し口回転カバーの隙間から雨水が溢れ出てしまうことがない飾り桝の構造を提供することを目的とする。【解決手段】飾り桝41は略矩形箱形状で、飾り桝41の頂部41aの開口41bと底部41cの開口41dに略S字形状の断面円形の導管44が固着される。このとき、導管44は開口41bと開口41dにおける中心位置が水平方向にYの距離を隔てて配置される。導管44の上端部はバルコニーや軒天42の排水管43に外嵌して接着剤等で固着されるが、必要に応じて飾り桝41の頂部41aも接着剤等で軒天42に固着される。導管44の下部は底部41cの開口41dに固着されるとともに底部41cからY1の長さで突出して雨水の落し口2が形成される。角形継手部材3の上端部3aの外周部に一対の係止フック13が突設され、係止フック13が落し口回転カバー4に挿入されて係止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軒天の排水管から竪樋に雨水を導く飾り桝の構造であって、 この飾り桝の頂部に前記排水管に外嵌する排水管固着部と、飾り桝の底部に竪樋用の継手部材を固着する落し口が突出して成り、前記排水管固着部と前記落し口はそれぞれの中心位置が水平方向に隔てて配置され略S字形状の導管で連通固着されることを特徴とする飾り桝の構造。
IPC (1件):
E04D 13/08
FI (1件):
E04D13/08 301Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-69218号公報

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