特許
J-GLOBAL ID:200903001784266810
水性塩溶液の電気処理
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
,
,
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151286
公開番号(公開出願番号):特開平10-118655
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 水性塩溶液の電気分解処理を通じて滅菌用溶液を製造するための方法及び装置を開示する。【解決手段】 水性塩溶液を加圧のもとで電気分解セルのワーキングチャンバーへと運ぶ。そのセルは浸透膜によりワーキングチャンバーと補助チャンバーとに分けられている。この溶液を膜を通じて濾過し、そして補助チャンバーの出口から集める。電気分解の際にワーキングチャンバー内に遊離する気体、例えば塩素を供給水に溶解し、そしてこの供給水を補助チャンバーの排出物と部分的又は完全に混合して滅菌用溶液を製造する。開示の方法及び装置は従来技術よりも少ないエネルギー消費量及び原材料で滅菌用溶液を製造せしめる。
請求項(抜粋):
電気分解セル中の水性塩溶液を処理する方法であって、ここで当該セルは浸透膜により分けられているワーキングチャンバー及び補助チャンバーを含んで成り、一方のチャンバーは陰極を、そして他方は陽極を含むものであり、ここでi)水性塩溶液を大気圧より高い圧力でワーキングチャンバーに供給する;ii)この溶液を加圧のもとで前記浸透膜を通じて前記補助チャンバーへと濾過する;iii) 前記水性塩溶液の電気分解を引き起こすように陽極と陰極との内で前記水性塩溶液と浸透膜とにわたり電流を適用する;そしてiv)この溶液を実質的に全て前記補助チャンバーから出す;ことを含んで成る方法。
IPC (6件):
C02F 1/46
, B01D 71/02
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/76
FI (7件):
C02F 1/46 Z
, C02F 1/46 A
, B01D 71/02
, C02F 1/50 531 M
, C02F 1/50 550 C
, C02F 1/50 560 F
, C02F 1/76 A
前のページに戻る