特許

J-GLOBAL ID：200903001784708634

調理器の焼成庫装置およびそのスペーサ

発明者： 原 政雄 ,  瀬戸口 弘幸 ,  川口 洋史 ,  日永 幸信 ,  曽我 薫 ,  沖田 和正
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  オキツモ株式会社
代理人 (1件)： 松村 修治 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-204732
公開番号（公開出願番号）：特開平6-050553
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 魚の油等が焼き付いても簡単に掃除でき、且つ耐久性に優れたガス調理器の焼成庫装置を提供する。【構成】 グリルケース下3に下塗り14に熱硬化性シリコーン系塗料、上塗り15にフッ素系塗料を塗布し、下レール3aの一部にスペーサ7を設ける。【効果】 下塗り14に熱硬化性シリコーン樹脂塗料を使用しているので、傷つきでの剥離が局部剥離であり、上塗り15にフッ素系塗料を使用しているので掃除が容易となり、且つスペーサ7により傷つきが防止できる。

請求項（抜粋）：

出し入れ自在にしてなるグリル皿と、前記グリル皿を収納保持するグリルケースを有し、前記グリルケース内面に、下塗りに粒子径10μmをこえない無機質系微粒状粉末を補強剤として塗料固形分中に10〜50%の割合で含有した熱硬化性シリコーン系樹脂塗料を、上塗りに着色顔料のみを塗料固形分中に10%をこえない割合で含有したフッ素系塗料を塗布してなる調理器の焼成庫装置。

IPC (2件)：

F24C 15/00 ,  F24C 15/16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-201242