特許
J-GLOBAL ID:200903001786394742

自動車の自動充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253627
公開番号(公開出願番号):特開平8-126120
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 自動車が所定場所に位置しているとき、バッテリが低下すると自動的に充電ができる自動車の充電システムを得ることを目的とする。【構成】 電気自動車15が走行して充電テーブル1の車両台2に載置されると、充電テーブル1の送信部9から充電テーブル1に搭載されたことを電気自動車15側に知らせ、電気自動車15側は、残存容量コントローラ33がイグニッションキーがオフされ、残存容量が低下したときは、充電要求信号を受信部47から充電テーブル1側に送信させ、充電テーブルは充電要求信号が受信されている間は、一次側コイル3から磁束を発生させて、自動車15の底部に設けられた二次側コイル29に磁束に対応する交流電力を発生させて直流に変換して電池17に充電する。
請求項(抜粋):
自動車と充電テーブルとからなる自動車の充電システムであって、前記充電テーブルは、前記自動車を搭載する車両台と、前記車両台の下方に一次側コイルを設け、交流電力の供給に伴って、所定電力の磁束を前記一次側コイルから前記車両台の上方に放射させる磁束発生部と、前記自動車からの充電希望信号が受信されているときは、前記交流電力を前記磁束発生部に供給する送電起動判定部と、前記送電起動判定部に接続され、前記充電希望信号の波長帯の光を受光する第1の受信部とを有し、前記自動車は、底部に二次側コイルを設け、該二次側コイルに発生する磁束に対応する交流を直流に変換して電池に充電する充電制御部と、前記電池の残存容量を求めながら、前記自動車のモータあるいはエンジンが停止されたときは、前記残存容量が所定残存容量より低下すると、前記充電希望信号を送信させる残存容量コントローラと、前記自動車が前記車両台の所定位置で停止されたとき、前記受信部に送光面が対応する位置に取り付けられ、前記充電希望信号を光パルスにして送出する第1の送信部とを有することを特徴とする自動車の自動充電システム。
IPC (6件):
B60L 11/18 ,  B60L 3/00 ,  H01F 38/14 ,  H02J 7/00 301 ,  H02J 17/00 ,  H03K 17/78
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る