特許
J-GLOBAL ID:200903001786459747

レンズ面取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334081
公開番号(公開出願番号):特開平7-186025
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】面取砥石の交換が簡易にできるレンズ面取装置を提供すること。【構成】前部が後縁部を中心に上下回動可能に且つ左右方向に移動可能なキャリッジ15のレンズ回転軸16,17に被加工レンズLが保持され、被加工レンズLのコバ厚を測定するフィーラー81,82が設けられ、被加工レンズLの前後屈折面Lf,Lbと周面Rとにより形成される角部C1,C2に対してパルスモータ64により進退動駆動可能に本体1の前側上部に保持された面取砥石70が設けられ、フィーラー81,82により測定されたコバ厚を基に面取砥石70を被加工レンズLの角部C1,C2に対して当接するように砥石駆動手段を作動制御させる制御手段が設けられたレンズ面取装置。
請求項(抜粋):
装置本体の所定位置で高速回転されるレンズ研削砥石と、前部が後縁部を中心に上下回動可能に且つ左右方向に移動可能に前記装置本体に保持されたキャリッジと、前記キャリッジの移動方向に軸線を向けて前記キャリッジの前部側に保持され且つ被加工レンズを回転可能に保持して、前記キャリッジの前部の上下動に伴い前記レンズ研削用砥石との軸間距離が変化させられるレンズ回転軸と、前記被加工レンズのコバ厚を入力設定するための入力設定手段と、前記被加工レンズの前後屈折面と周面部とにより形成される角部に対して砥石駆動手段により進退動駆動可能に前記装置本体の前側上部に保持された面取砥石と、前記入力設定手段により入力設定されたコバ厚を基に前記面取砥石を前記被加工レンズの前記角部に対して当接するように前記砥石駆動手段を作動制御させる制御手段を有することを特徴とするレンズ面取装置。

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