特許
J-GLOBAL ID:200903001787453882

オイルシール取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298479
公開番号(公開出願番号):特開2003-065444
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エンジン吸気管の圧力によりオイルシールが外部に飛び出さず、オイルシールの固定方法が簡単でコストのかからないオイルシール取付構造を提供する。【解決手段】 スロットルシャフト2のオイルシール6嵌合部に径小の溝部2aを設け、この溝部2aにオイルシール6を嵌合させたので、吸気管の圧力がオイルシール6に作用してもオイルシール6の外端部6a(図2)が溝部2aの段差2b(図2)に当接して外部に飛び出すことがない。したがって、接着剤等による固定は特に必要としない。また、オイルシール6は弾性を有するので、溝部2aに嵌合させる場合にもスロットルシャフト2の端部から容易に嵌合させることができるので、組み付けが容易でコストのかからないオイルシール取付構造を提供することができる。
請求項(抜粋):
シャフトに嵌合されたオイルシールの外周部のリップの先端がハウジングの内周面を摺動することにより気密を保持するオイルシール取付構造において、前記シャフトの前記オイルシール嵌合部に径小の溝部を設け、該溝部に前記オイルシールを嵌合させたことを特徴とするオイルシール取付構造。
IPC (2件):
F16J 15/32 311 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F16J 15/32 311 T ,  F02D 9/10 F ,  F02D 9/10 H
Fターム (7件):
3G065CA23 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA16 ,  3G065HA21 ,  3J006AE22 ,  3J006AE37
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る