特許
J-GLOBAL ID:200903001790128410

打ち抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168225
公開番号(公開出願番号):特開平7-025510
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 シートからプリペイドカードなどとなる製品部分を打ち抜く装置において、打ち抜き作業全体を高速化する。打ち抜きを正確にする。【構成】 ベルトコンベヤー52により搬送してきたシート1を3本のゲージピン53,55により外形基準で位置決めする。位置決めしたシート1は、チャック71,72によりつかんでプレス機構36へと送る。チャック71,72は、一対あり、それぞれが引き続くシート1を交互に運ぶ。位置決めがなされるベルトコンベヤー52とプレス機構36への送りローラー86との間に、バッファースペース73を設ける。ここに位置決め後のシート1を待機させ、次のシート1をすぐに位置決めする。バッファースペース73には、シート1のトンボマーク3を検出するセンサー78,79を設ける。その検出結果に基づいて、プレス機構36でのシート1の送りを補正する。
請求項(抜粋):
複数のシートを一定方向に順次搬送しながら、このシートの所定位置に形成された製品部分を順次打ち抜く打ち抜き装置において、シートを供給位置から搬送する第1のシート搬送機構と、この第1のシート搬送機構により搬送されてきたシートを位置決めする位置決め機構と、この位置決め機構により位置決めされたシートの搬送方向に沿う側部を着脱自在に保持するチャックを有しこのチャックとともにシートを搬送する第2のシート搬送機構と、この第2のシート搬送機構により搬送されてきたシートから製品部分を打ち抜くプレス機構とを備え、前記第2の搬送機構は、シートの搬送方向に沿う両側部をそれぞれ保持可能でかつ互いに独立に駆動可能な一対のチャックと、これら両チャックに交互にシートを搬送させる制御手段とを有することを特徴とする打ち抜き装置。
IPC (5件):
B65H 5/10 ,  B21D 28/26 ,  B65H 9/02 ,  B65H 9/04 ,  G11B 5/84

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