特許
J-GLOBAL ID:200903001791718181
ストロボ調光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296997
公開番号(公開出願番号):特開平7-152072
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 CPUの内部処理によって、調光を高精度に行う。【構成】 カメラに内臓されたCPUは、GNO演算回路11、発光制御回路12、目標値出力回路14、A/Dコンバータ15、終了指示回路16などを備えている。GNO演算回路11で求めたなストロボ光量を発光制御回路12においてストロボの発光時間に換算する。求めた発光時間よりも短い時間でストロボを連続的に発光させ、その後続いて断続的に発光させる。ストロボの発光が断続的に停止する各タイミングで、A/Dコンバータ15によるA/D変換、終了指示回路16による目標積分値との比較などの発光停止に必要な各処理を実行する。
請求項(抜粋):
被写体からの反射光量を積算し、所定値になった時点でストロボの発光を停止させるストロボ調光装置において、前記被写体で反射されたストロボ光を受光手段によって受光し、その受光出力の積分値を出力する積分手段と、撮影レンズの絞り情報、フィルム感度情報及び前記被写体までの距離情報を基に、この被写体の照明に必要なストロボ光量を演算する光量演算手段と、前記撮影レンズの絞り情報及び前記フィルム感度情報を基に、最終的に前記積分手段から出力されるべき積分値を求め、この値を目標積分値として出力する目標値出力手段と、前記光量演算手段で求められたストロボ光量を前記ストロボの発光時間に換算し、換算された発光時間よりも短い発光時間でこのストロボを連続的に発光させると共に、この発光に続いて、所定の短い周期でこのストロボを断続的に発光させる発光制御手段と、このストロボの発光が断続的に停止する各タイミングで、前記積分手段から出力される前記積分値をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段から出力される前記積分値と前記目標値出力手段から出力される前記目標積分値とを比較し、この積分値がこの目標積分値に達した時点で、前記発光制御手段による発光制御を終了させる終了指示手段と、を備えることを特徴とするストロボ調光装置。
IPC (2件):
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