特許
J-GLOBAL ID：200903001792317075
光ファイバの固定構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
五十嵐 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-299815
公開番号（公開出願番号）：特開2002-107573
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 光ファイバを光ファイバ固定具に確実に固定できる、容易で低コストの固定構造を提供する。【解決手段】 フェルール1にはその先端側から後端側に貫通する光ファイバ挿通孔2と、フェルール側面側から光ファイバ挿通孔2に連通する開口部4とを形成し、光ファイバ挿通孔2にプラスチック光ファイバ3を挿入する。対向する光ファイバ挟持部6を持つ樋形状の光ファイバ固定部品5を開口部4に挿入し、光ファイバ挟持部6の内壁面7をプラスチック光ファイバ3の外周面に接触させてプラスチック光ファイバ3を両サイドから光ファイバ固定部品5で挟持し、光ファイバ固定部品5の光ファイバ挟持部6の外面9は開口部4の内壁面8に圧接させてプラスチック光ファイバ3をフェルール1に抜け止め固定する。
請求項（抜粋）：
光ファイバ固定具に光ファイバ心線を固定する光ファイバの固定構造であって、光ファイバ固定具にはその先端側から後端側に貫通する光ファイバ挿通孔と、光ファイバ固定具の側面側から前記光ファイバ挿通孔に連通する開口部とが形成されており、前記光ファイバ挿通孔に光ファイバ心線が挿入され、前記開口部には対向する光ファイバ挟持部を持つ光ファイバ固定部品が前記光ファイバ挟持部を前記光ファイバ心線側に向けて挿入嵌合されており、前記光ファイバ固定部品の各光ファイバ挟持部の内壁面を前記光ファイバ心線の外周面に接触させて光ファイバ固定部品により光ファイバ心線を両サイドから挟持し、前記光ファイバ固定部品の光ファイバ挟持部の外面は前記光ファイバ固定具の開口部の内壁面に圧接させて、前記光ファイバ心線を前記光ファイバ固定具に抜け止め固定したことを特徴とする光ファイバの固定構造。
IPC (3件)：
G02B 6/36
, B60R 16/02 623
, H05K 7/00
G02B 6/36
, B60R 16/02 623 H
, H05K 7/00 E
2H036JA05
, 2H036KA02
, 2H036QA12
, 2H036QA24
, 4E352AA08
, 4E352AA16
, 4E352BB05
, 4E352CC02
, 4E352CC52
, 4E352DR12
, 4E352GG10
