特許
J-GLOBAL ID:200903001792476378

芳香族ビニル化合物共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164528
公開番号(公開出願番号):特開平7-018023
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 高価なアルミノキサンを用いなくても高活性を有する触媒系を用いて、残留灰分や残留毒性物の少ない芳香族ビニル連鎖部が高度のシンジオタクチック構造を有する芳香族ビニル化合物共重合体を効率よく製造する方法を提供すること。【構成】 (A)遷移金属化合物,(B)非配位性アニオンと第4族典型元素カチオンとのイオン性化合物及び場合により用いられる(C)ルイス酸からなる触媒系を用い、芳香族ビニル化合物とオレフィンなどとを共重合させて、芳香族ビニル連鎖部が高度のシンジオタクチック構造を有する芳香族ビニル化合物共重合体を製造する方法である。
請求項(抜粋):
(A)遷移金属化合物及び(B)非配位性アニオンと周期律表第4族典型元素カチオンとのイオン性化合物からなる重合用触媒の存在下、(イ)芳香族ビニル化合物と(ロ)オレフィン,ジエン化合物及びアセチレン類の中から選ばれた少なくとも一種とを重合させることを特徴とする芳香族ビニル連鎖部が高度のシンジオタクチック構造を有する芳香族ビニル化合物共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F212/08 MJT ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る