特許
J-GLOBAL ID:200903001794692361

戸建住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208636
公開番号(公開出願番号):特開平8-074342
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 住宅空間を断熱パネルにより囲んでなる、高気密、高断熱の戸建住宅において、一層の省エネとコストダウンを図るとともに居室には一層クリーンなエアを供給することができ、しかも居室および床下空間の有効利用を図ることができる。【構成】 高気密、高断熱住宅の小屋裏に、太陽熱を取込む顕熱交換器39と、空調装置の全熱交換器50を設け、クリーンなエアを集合チャンバ47より直接居室1に放散し、また床下空間4のエアは還流ダクト56を通して全熱交換器50に戻す。
請求項(抜粋):
床下空間(4)、居室(1,2)および小屋裏(3)よりなる住宅空間を、断熱パネル(8,141 ,142 ,161 ,162 )により密閉状に囲んでなる高気密、高断熱の戸建住宅において、屋根に設けられる太陽熱の集熱装置(35)と、小屋裏(3)に配置され、前記集熱装置(35)により集熱した太陽熱を前記住宅空間内に取入れる顕熱交換器(39)と、前記小屋裏(3)に設けられる全熱交換器(50)と、前記住宅空間内に配設されて前記顕熱交換器(39)からのエアおよび全熱交換器(50)からのエアを混合し、その混合エアをダクトを通さずに居室(1,2)内に放出する集合エアチャンバ(47)と、前記全熱交換器(50)の吸込側と前記床下空間(4)とを連通し、該床下空間(4)のエアを全熱交換器(50)に導く還流ダクト(56)とを備えていることを特徴とする戸建住宅。
IPC (2件):
E04B 1/70 ,  E04H 1/02

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