特許
J-GLOBAL ID:200903001797517625

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104952
公開番号(公開出願番号):特開平5-293613
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 連鋳鋳型内の鋳片引く抜き抵抗を低下させると共に、表面性状の良好な鋳片を安定して得ること、高速鋳造時の安定性向上を図ることを可能とする。【構成】 パウダーを用いる鋼の連続鋳造方法において、溶鋼メニスカスから鋳造方向に少なくとも10cm以上の範囲に亘って、1000〜3000ガウスの周波数が30〜200Hzの交流磁場を作用させ鋳型中心軸に向かうような電磁気力を溶鋼プールに誘起させると共に、1000ガウス以上の直流磁界を発生させる直流電流を重畳させて、交流磁界による電磁力をメニスカス近傍に与えつつ、同時に発生せんとする流動をこの直流磁界によって抑える。
請求項(抜粋):
パウダーを用いる鋼の連続鋳造方法において、溶鋼メニスカスから鋳造方向に少なくとも10cm以上の範囲に亘って、1000〜3000ガウスの周波数が30〜200Hzの交流磁場を作用させ、鋳型中心軸に向かうような電磁気力を溶鋼プールに誘起させると共に、1000ガウス以上の直流磁界を発生させる直流電流を重畳させて、交流磁界による電磁力をメニスカス近傍に与えつつ、同時に発生せんとする流動をこの直流磁界によって抑えることを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/10 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-203648
  • 特開平1-289543

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