特許
J-GLOBAL ID:200903001797832229

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357317
公開番号(公開出願番号):特開平10-179860
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】確率変動期間の延長を抑制しつつ、しかも興趣を保ちながらスリルに富んだゲーム性を提供すること。【解決手段】確率変動における高確率の継続制限条件(いわゆるリミッター)としては、最初の大当りの確率変動図柄の種類(1,3,5,7,9のゾロ目)に応じて、大当り回数や大入賞口の開放回数等をそれぞれ変化をつけて設定する。例えば、大当り回数(特別遊技回数)であれば、数値を昇順とする。また、こうした高確率の継続中に前記の通常確率設定が実行されなくとも、前記の継続制限条件が満たされた場合に、高確率を通常確率に強制的に設定する。
請求項(抜粋):
図柄を可変表示する可変表示手段と、該可変表示手段の表示態様が予め定められた特定表示態様となったことに起因して、遊技者に有利な特別遊技を実施する機会を付与する弾球遊技機において、判定確率に基づいて前記特定表示態様とするか否かを決定する判定手段と、前記特定表示態様のうち予め定められた特別表示態様であったことに起因して、前記判定確率を通常確率よりも高確率となるように設定する高確率設定手段と、通常確率復帰条件が成立すると、前記高確率設定手段によって高確率に設定された前記判定確率を前記通常確率に設定する通常確率設定手段と、前記高確率設定手段における高確率の継続制限条件を、前記高確率の起因となる最初の特別表示態様の種類に応じて設定する継続制限条件設定手段と、前記高確率が継続中に前記通常確率設定手段が実行されなくとも、前記継続制限条件が成立すると、前記高確率に設定された判定確率を前記通常確率に設定する強制確率設定手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 318 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 318 ,  A63F 7/02 315 A

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