特許
J-GLOBAL ID:200903001798167687

往復運動物体を中心位置に向けるための撓性連結機構を有する流体ベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524652
公開番号(公開出願番号):特表平9-510534
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】チャンバ(3)内で往復運動をする物体(14)を有する型の機械式変換器であって、物体は、軸方向に撓性のスプリングを含む連結機構(15)によってハウジングに連結される。耐磨耗流体ベアリングが、横方向の中心位置向きの力を物体に適用し、連結機構の連結機構構成成分が、流体ベアリングによる中心位置向きの力に対して十分な横方向の撓みを有し、連結機構による横方向の力と物体に働く他の横方向の力との和に少なくとも等しくする。この横方向の撓みが流体ベアリングの中心位置向きの力を許容し、物体をチャンバの壁面から離して移動させ、物体とチャンバ壁面との間の向き合った表面の接触及び磨耗を最小にする。
請求項(抜粋):
改良型機械式変換器であって、 当該変換器が、 幾何学的に対称な軸線を有し、少なくとも1個の壁面によって画成されたチャンバを含むハウジングを有し、 前記チャンバが、少なくとも1個の連結機構構成成分から成る連結機構によってハウジングに連結される実質的に軸方向に往復運動する物体を収容し、 前記連結機構構成成分が、前記物体に軸方向の力を適用する軸方向に撓性のスプリングを含み、 当該変換器が、前記チャンバの前記壁面と前記物体との間の接触を最小限にするための減摩ベアリングを有し、(a)前記減摩ベアリングが、横方向の中心位置に向ける力を前記物体に適用するための流体ベアリングであり、(b)前記連結機構が、前記流体ベアリングによる前記中心位置に向ける力に対して十分な横方向の撓みを有する構成成分を含み、前記連結機構による横方向の力と前記物体に働く他の横方向の力との和を少なくとも等しくする、ところの変換器。
IPC (4件):
F16J 10/00 ,  F02G 1/053 ,  H02K 33/16 ,  H02K 33/18
FI (4件):
F16J 10/00 B ,  F02G 1/053 A ,  H02K 33/16 A ,  H02K 33/18 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-028577
  • アクチュエータの直線案内機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342709   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-306263
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