特許
J-GLOBAL ID:200903001798459327

米飯成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063890
公開番号(公開出願番号):特開2004-135651
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】メンテナンス性がよく、均質なシャリ玉を安定して連続的に供給できる米飯成型装置を提供する。【解決手段】ホッパー2から圧延部3を経て圧延されたすし飯Rを第1成型ピストン41にてわさびWとともに成型シリンダ孔431内に押し込み、成型シリンダ孔431内で第2成型ピストン42とともに両側から挟み込んでシャリ玉Rcにプレス成型するとともに、成型されたシャリ玉Rcを成型ロータ43の回転に伴って載置部5と同一平面上に運び、押出ピストン44にてステージ51上に押し出す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
投入口から投入されたすし飯などの米飯を供給口へと供給するホッパーと、上記供給口から供給された上記米飯を圧延しながら下端の排出口へと送り出す圧延部と、上記排出口から送り込まれた上記米飯を所定形状に成型する成型部と、上記成形部から排出される米飯成型物が載せられる載置部とを備える米飯成型装置において、 上記成型部は、水平回転軸を中心として回転し、軸方向に沿って貫通する成型シリンダ孔を同心円上に等間隔で複数有する成型ロータと、上記成型シリンダ孔の背面側から上記成型シリンダ孔内に向けて出没し、上記米飯を同成型シリンダ孔内に押し込む第1成型ピストンと、上記成型シリンダ孔の前面側から上記成型シリンダ孔内に向けて出没し、上記第1成型ピストンとの間で上記米飯を所定形状に成型する第2成型ピストンと、上記成型シリンダ孔内で成型された上記米飯成型物を上記載置部に押し出す押出ピストンとを備えていることを特徴とする米飯成型装置。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (1件):
A23L1/10 G
Fターム (4件):
4B023LE14 ,  4B023LE17 ,  4B023LK12 ,  4B023LT30

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