特許
J-GLOBAL ID:200903001799163170

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338048
公開番号(公開出願番号):特開平10-174753
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】未確定な状態における図柄の表示態様を新たなものにし、遊技者の好奇心を刺激しスリルや興奮をより一層喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】可変表示手段20は、1つの図柄表示領域21aを中心にその周囲に残る図柄表示領域21b〜21fを配置して備える。遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞したとき、図柄合わせゲーム実行手段50は、中央の図柄表示領域21aの周りをその周囲に配置された図柄表示領域上の図柄がぐるぐると周回するように表示して各図柄が未確定な状態を形成する。このように縦方向にスクロールさせる従来の表示方法と異なり、図柄をぐるぐると周回させて未確定な状態を形成するので、遊技者の好奇心を刺激しスリルや興奮を喚起することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞したとき、所定の図柄合わせゲームを実行する遊技機において、前記図柄合わせゲームを表示するための可変表示手段と、前記特定入賞口へ球が入賞したとき前記可変表示手段上の図柄が未確定な状態を形成し、その後これらの図柄を確定させて前記図柄合わせゲームの実行結果を表示する図柄合わせゲーム実行手段とを設け、前記可変表示手段は、任意の図柄を表示することのできる複数の図柄表示領域をその1つの図柄表示領域の周囲に残りの図柄表示領域を配置して備え、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記図柄合わせゲーム実行中における前記図柄が未確定な状態として、前記中央に配置された図柄表示領域の周りをその周囲に配置された図柄表示領域上の図柄が周回するように表示することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-189695   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-253852   出願人:サミー工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269357   出願人:株式会社エース電研
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