特許
J-GLOBAL ID:200903001801244078

ガス状物体表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201251
公開番号(公開出願番号):特開平9-016811
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】ガス状物体のコンピュータグラフィックス表示に関して、ハードウェア演算回路によるリアルタイム高速表示化【構成】ガウス乱数発生器3、プリミティブ発生器4、によるガス状物体の要素生成と、パラメトリック曲線3による形状定義で得られた物体をシェーディング回路6、隠面消去8、平滑化フィルタリング9の各回路を通して曲面定義物体と合成する回路
請求項(抜粋):
ガス状の自然現象物体をコンピュータグラフィック技法で生成表現するハードウェア回路に関し、その物体を構成する最小表示単位をプリミティブ、プリミティブの集合をセグメントと定義し、プリミティブは密度および分布函数をもつ乱数発生回路によって3次元空間内のプリミティブ座標を決定し、一方、パラメトリックな自由曲線発生回路を設け、この曲線上の所定の点を前記プリミティブの参照点として与え、この一つの参照点に含まれるプリミティブ群を一つのセグメントとする。上記データ構造において、ガス状物体を自由曲線の形状とその線上に与えられた所定の複数の参照点をもつそれぞれのセグメントを集合して構成する第一の手段と、このそれぞれのセグメントにはそのセグメントを構成するプリミティブに対し、法線を定義する少なくとも一つ以上の法線参照点を与え、光源入射角とこの法線とから反射光を求めるシェーディング回路を設けて、プリミティブの反射輝度を求める第二の手段と、またプリミティブが視点軸上で重なるとき、視点に最も近い輝度およびZ値を選択するとともに、その重なり数を計数して、前記輝度情報と共にこれら情報を画像メモリに記憶する一方、この画像メモリから読み出された輝度、Z値および重なり数を平滑化フィルタリングして得た情報をガス状物体の画像データとする第三の手段を合わせもつガス状物体表示回路
IPC (2件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A

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