特許
J-GLOBAL ID:200903001801609858

クランプ部の電食防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422696
公開番号(公開出願番号):特開2005-180599
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 絶縁性を維持し、電食による腐食を防ぐクランプ部の電食防止構造を提供する。【解決手段】 間隙を介して対峙する第1、第2ボス部(8、9)を鉄製のボルト(4)を介して締結する軽合金製のクランプ部(50)の電食防止構造において、ボルトの両端部に第1、第2雄ネジ(16、17)を形成し、ボルトを第2ボス部(9)のボルト穴(15)に貫通させ、ボルトの第1雄ネジを第1ボス部(8)に形成したネジ穴(31)に螺合して植え込み、第2ボス部から突出するボルトの第2雄ネジに螺合するナット(6)を介して前記第1、第2ボス部を締結し、少なくとも前記ボルトの表面に絶縁性を有する絶縁コーティング層を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
間隙を介して対峙する第1、第2ボス部を鉄系のボルトを介して締結する軽合金製のクランプ部の電食防止構造において、 ボルトの両端部に第1、第2雄ネジを形成し、ボルトを第2ボス部のボルト穴に貫通させ、ボルトの第1雄ネジを第1ボス部に形成したネジ穴に螺合して植え込み、第2ボス部から突出するボルトの第2雄ネジに螺合するナットを介して第1、第2ボス部を締結し、少なくとも前記ボルトの表面に絶縁性を有する絶縁コーティング層を形成したことを特徴としたクランプ部の電食防止構造。
IPC (3件):
F16B2/06 ,  B62K21/18 ,  F16B33/06
FI (3件):
F16B2/06 A ,  B62K21/18 ,  F16B33/06 A
Fターム (7件):
3D013CF31 ,  3J022DA30 ,  3J022EA42 ,  3J022EC22 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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