特許
J-GLOBAL ID:200903001801949977

電波送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298903
公開番号(公開出願番号):特開2001-119227
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 空中投下型電波機器は、従来、無指向性アンテナで電波送信されており、指向性アンテナ使用に比べ送信機の出力が十分に生かせない欠点があった。【解決手段】 指向性アンテナ3を備えた空中投下型電波機器1を打ち上げロケットや航空機等から投下し、その落下中に上記電波機器1から電波を送信し、移動体や地上の受信局2で電波受信を行う電波送信方法において、空中投下型電波機器1には空中での自己方位の取得のために地磁気センサ7を搭載し、その方位を自己基準として受信局方向へ指向性アンテナ3を向けるに際し、指向性アンテナ3の正回転または逆回転のいずれかの内、受信局方向への最小動作角を算出し、その最小動作角に従って指向性アンテナ3の軸回転制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
指向性アンテナを備えた空中投下型電波機器を打ち上げロケットや航空機等から投下し、その落下中に上記電波機器から電波を送信し、移動体(車、航空機、飛翔体、船舶など)や地上の受信局で受信を行う電波送信方法において、空中投下型電波機器には空中での自己方位の取得のために地磁気センサを搭載し、この地磁気センサの方位を自己基準として受信局方向へ指向性アンテナを向けるに際し、指向性アンテナの正回転または逆回転のいずれかの内、受信局方向への最小動作角を算出し、その最小動作角に従って指向性アンテナ軸の回転制御を行うようにしたことを特徴とする電波送信方法。
IPC (2件):
H01Q 3/04 ,  F41H 11/02
FI (2件):
H01Q 3/04 ,  F41H 11/02
Fターム (10件):
5J021AA01 ,  5J021AB01 ,  5J021DA02 ,  5J021DA04 ,  5J021DA07 ,  5J021EA02 ,  5J021EA03 ,  5J021GA02 ,  5J021HA03 ,  5J021JA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 飛しょう体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298429   出願人:三菱電機株式会社
  • 移動体用衛星通信アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214134   出願人:アルプス電気株式会社
  • レーダシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034441   出願人:日本電気株式会社

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