特許
J-GLOBAL ID:200903001802036304
光ピックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154482
公開番号(公開出願番号):特開2002-352464
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 色収差の補償を行うと同時に光ピックアップ装置の小型化を可能とする光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ素子1と光分岐素子3との間にブレーズ型の回折素子であるマイクロフレネルレンズ(MFL)2を配置し、コリメートレンズ4、対物レンズ6などの屈折型のレンズと併用することで色収差の補償ができる。また、MFL2によって半導体レーザ素子1からの発散光のNAが小さくなるようにNA変換することで光分岐素子3の入射角度依存性の影響を小さくし、半導体レーザ素子1からMFL2に入る間に加えてMFL2から対物レンズ6に導かれる間にも光束の径を大きくすることが可能となるので、半導体レーザ素子1から対物レンズ6までの距離を短くすることができ、光ピックアップ装置101の小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子からの発散光を光分岐素子に通した後に、対物レンズにより記録媒体上に集光させ、記録媒体から反射した信号光を逆の経路を辿って光分岐素子により分岐後、記録情報信号を得る光ピックアップ装置において、半導体レーザ素子から光分岐素子に至る光路の間にマイクロフレネルレンズを配置し、マイクロフレネルレンズによって半導体レーザ素子からの前記発散光の開口数が小さくなるように変換することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135
, G02B 3/08
, G02B 5/18
, G02B 13/00
FI (5件):
G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
, G02B 3/08
, G02B 5/18
, G02B 13/00
Fターム (20件):
2H049AA04
, 2H049AA23
, 2H049AA37
, 2H049AA39
, 2H049AA40
, 2H049AA43
, 2H049AA45
, 2H049AA50
, 2H049AA57
, 2H049AA63
, 2H087KA13
, 2H087RA46
, 2H087RA47
, 5D119AA43
, 5D119BA01
, 5D119BB05
, 5D119EC03
, 5D119FA05
, 5D119JA09
, 5D119JB02
前のページに戻る