特許
J-GLOBAL ID:200903001802673193

壁面作業用ゴンドラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361071
公開番号(公開出願番号):特開2002-160878
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】ゴンドラの開放縁部の両側及び底部に飛散防止手段を設け、ゴンドラ外側への飛散水の漏出をより完全に阻止する壁面作業用ゴンドラを提供する。【解決手段】建物の屋上に設置された昇降装置に懸垂支持され、壁面に沿って昇降移動する壁面作業用のゴンドラにおいて、人間が作業できる程度の空間を有し、壁面W側に開放する箱状の筐体2を形成し、該筐体の開放側の両側部縁辺20及び(又は)底部縁辺21に、多数の植毛41、51が形成された植毛帯40、50を設けると共に、各植毛の太さ寸法を筐体の外側ほど細く形成し、かつ密に植設する。また、筐体の側部縁辺両側部に転動手段6を設け、底部に集水手段23と排水手段24を設置する。さらに、側部縁辺の植毛帯を着脱及び回動自在な側板4を介して取り付け、底部縁辺の植毛帯を着脱及び回動自在な回収板5を介して取り付ける。
請求項(抜粋):
建物の屋上に設置された昇降装置に懸垂支持され、壁面に沿って昇降移動する壁面作業用のゴンドラにおいて、少なくとも一人の人間が作業できる程度の空間を有し、壁面(W)側に開放する箱状の筐体(2)を形成し、該筐体(2)の開放側の両側部縁辺(20)及び(又は)底部縁辺(21)に、壁面(W)に接し得る長さの多数の植毛(41、51)が形成された植毛帯(40、50)を各辺長に沿って設けると共に、各植毛(41、51)の太さ寸法を筐体(2)の外側ほど細く形成し、かつ密に植設したことを特徴とする壁面作業用ゴンドラ。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  E04G 3/10
FI (2件):
B66B 11/02 Z ,  E04G 3/10 A
Fターム (6件):
2E003EB01 ,  3F306AA02 ,  3F306CA07 ,  3F306CA11 ,  3F306CA24 ,  3F306CB00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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