特許
J-GLOBAL ID:200903001804347196

ミシンにおける保持枠駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047160
公開番号(公開出願番号):特開平7-258957
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 帽子などのように筒形状をした被縫製物の側周面に対し、そのほぼ全域にわたっての縫製を可能とする。【構成】 ミシンにおける保持枠駆動装置であって、ミシンの枠駆動データに基づいてX,Y両方向へ駆動される駆動体(原反枠)16と、ミシンの釜土台20に対してY方向への直線移動可能に取付けられた支持体30と、この支持体30に対してY方向の軸線回りに一回転以上の相対回転が可能で、かつY方向へは支持体30と共に移動するように支持された駆動環40と、前記駆動体16のX方向の駆動を駆動環40に対してその回転動作として伝達できるとともに、同じく駆動体16のY方向の駆動を前記支持体30に対してその直線動作として伝達できる伝動機構50と、筒形状の被縫製物(帽子)70をその側周面のほぼ全域にわたって縫製可能にセットした状態で前記駆動環40に装着される保持枠60とを備えている。
請求項(抜粋):
ミシンの枠駆動データに基づいてX,Y両方向へ駆動される駆動体と、ミシンの釜土台に対してY方向への直線移動可能に取付けられた支持体と、この支持体に対してY方向の軸線回りに一回転以上の相対回転が可能で、かつY方向へは支持体と共に移動するように支持された駆動環と、前記駆動体のX方向の駆動を前記駆動環に対してその回転動作として伝達できるとともに、同じく駆動体のY方向の駆動を前記支持体に対してその直線動作として伝達できる伝動機構と、筒形状の被縫製物をその側周面のほぼ全域にわたって縫製可能にセットした状態で前記駆動環に装着される保持枠と、を備えていることを特徴とするミシンにおける保持枠駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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