特許
J-GLOBAL ID:200903001805584272

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004808
公開番号(公開出願番号):特開平11-202831
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルの駆動方法は、放電維持パルスをデータ電極電位に対して両極性にすると、先頭の放電維持パルスで安定に放電することができず、2番目以降の維持放電への引継ぎが困難となっていた。【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネルの駆動方法は、先頭の維持放電パルスの電位をデータ電極電位に対して負極性とし、かつ2番目以降の維持放電パルスの高電位側をデータ電極に対して正極性、低電位側をデータ電極に対して負極性とする。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と、前記走査電極と対をなし同一平面上に形成される複数の維持電極と、該走査電極及び該維持電極と直交する複数のデータ電極と、該走査電極及び該維持電極と該データ電極との交点に形成する複数の表示セルとを備え、各表示セルの点灯または非点灯を決定する書き込み放電後に、該書き込み放電での選択放電に基づいて繰り返し放電を行う維持放電期間を有し、該維持放電期間におけるプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、先頭の維持放電パルスの電位をデータ電極電位に対して負極性とするステップと、前記維持放電パルスの2番目以降の維持放電パルスの高電位側をデータ電極に対して正極性とし、低電位側をデータ電極に対して負極性とするステップを有することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 624
FI (2件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 624 M

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