特許
J-GLOBAL ID:200903001805660408
自動販売機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213184
公開番号(公開出願番号):特開2008-040729
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】缶飲料などの商品を冷却して販売する自動販売機に関し、蒸発器ファンにより吹き出された冷却空気をシール部やシール部材に直接当てないことにより、消費電力量を低減できる自動販売機を提供することを目的とする。 【解決手段】断熱箱体4の貯蔵室1周縁に設けた凸部25と内扉28とによりスロート29を形成することにより、蒸発器ファン13により吹き出された冷却空気がシール部および第一のシール部材30に直接当たるのを防止することができるので、シール部および第一のシール部材30の伝熱により貯蔵室1内の冷熱が庫外へ放熱されることを抑制し、消費電力量を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外箱と内箱との間に断熱材を介在させて構成されると共に商品を収納する貯蔵室と冷却システムを構成する部品を設置する機械室に区分された断熱箱体と、前記断熱箱体にヒンジにより回動可能に軸支された断熱扉とからなる自動販売機において、前記断熱扉を閉じた際に、前記貯蔵室の開口部周縁と前記断熱扉とが当接する部分にシール部材を設け、前記貯蔵室をシールすると共に、前記シール部材の前記貯蔵室側に断熱材で構成されたスロートを設けた自動販売機。
IPC (1件):
FI (2件):
G07F9/10 101B
, G07F9/10 101C
Fターム (3件):
3E044AA01
, 3E044FB12
, 3E044FB13
引用特許:
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