特許
J-GLOBAL ID:200903001805684110

文字列抽出システム、プログラム記憶媒体及び文字列抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182147
公開番号(公開出願番号):特開平11-025095
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複数のサブシステムを備えるオペレーションシステム上で動作し、簡便に任意の文字列を指示でき、また該文字列を用いて辞書を検索できる文字列抽出システム等を提供することである。【解決手段】 WWWブラウザ2が表示する文字をマウスカーソルで一定時間以上指示すると、リモートスレッド3aがマウスカーソルの位置にドットを描画する。ウインドウシステム1はこれを検出し、サブシステム11aを介し、WWWブラウザ2に当該文字周辺の再表示を指示する。WWWブラウザ2が出力した文字列情報は、リモートスレッド3a、メモリ領域121を経て、文字列抽出DLL3bに供給される。文字列抽出DLL3bは、サブシステム11bに当該文字列を再度描画させ、また文字列情報等を辞書検索アプリケーション4に供給する。これにより、当該文字列より検索対象文字列が抽出され、その訳語が索出され、サブシステム11bにより表示される。
請求項(抜粋):
テキスト出力部を含むアプリケーションインタフェースを備える複数のサブシステムを備えるオペレーティングシステムを実行する手段と、前記サブシステム上で動作し、前記テキスト出力部を介して前記サブシステムに文字列を供給することにより該文字列を表示画面上に表示するアプリケーションを実行する手段と、前記表示画面上のカーソル位置の画像を無効化することにより、前記アプリケーションに再表示用の文字列を出力させる画像無効化手段と、前記アプリケーションが出力した前記再表示用の文字列を入力すると共に、前記再表示用の文字列を前記テキスト出力部を介して前記サブシステムに供給することにより、前記再表示用の文字列を再表示する入力手段と、前記入力手段が入力した前記再表示用の文字列を記憶する記憶手段とを備える、ことを特徴とする文字列抽出システム。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/38 C ,  G06F 15/20 580 J

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