特許
J-GLOBAL ID：200903001806484441

弁駆動用電動アクチュエータ

発明者：
鍋島 祥悟

鍋島 祥悟 について


出願人/特許権者：
株式会社巴技術研究所

株式会社巴技術研究所 について


代理人 (1件)： 本庄 武男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-177704
公開番号（公開出願番号）：特開2001-012635
出願日： 1999年06月24日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：
【要約】【課題】 従来の弁駆動用電動アクチュエータでは,ヒータをケーシング内に配置したり,吸湿材をケーシング内に予め内封するなどして結露防止が行われていたが,温度や湿度変化にかかわらず好適に結露防止することができなかったり,吸湿材の交換等に煩わしい面があった。【解決手段】 本発明は,吸湿材を収容する吸湿材収容部と該吸湿材収容部に空気を導入するための空気通過部とを具備した吸湿手段を,ケーシングに設けられた取付孔に,上記空気通過部側を上記ケーシングの内側に向けて,上記ケーシングの外部から取り外し可能に取り付けることにより,上記吸湿手段を用いて上記取付孔を封止するという,吸湿材を用いた安価な構成によって,温度や湿度変化に関係なくケーシング内の結露を好適に防止しながら,上記吸湿材の交換を容易にすることを図ったものである。
請求項（抜粋）：
弁を駆動するための電動モータ,及び該電動モータを駆動制御するための電装品を少なくともケーシング内に収容する弁駆動用電動アクチュエータにおいて,吸湿材を収容する吸湿材収容部と該吸湿材収容部に空気を導入するための空気通過部とを具備した吸湿手段を,上記ケーシングに設けられた取付孔に,上記空気通過部側を上記ケーシングの内側に向けて,上記ケーシングの外部から取り外し可能に取り付けることにより,上記吸湿手段を用いて上記取付孔が封止されてなることを特徴とする弁駆動用電動アクチュエータ。
IPC (3件)：
F16K 31/04 ,  H02K 5/10 ,  H02K 7/14
FI (3件)：
F16K 31/04 Z ,  H02K 5/10 Z ,  H02K 7/14 Z
Fターム (16件)：
3H062AA03 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062FF41 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605CC03 ,  5H605CC08 ,  5H605DD05 ,  5H605EA19 ,  5H607AA05 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607EE31 ,  5H607FF00
引用特許：
審査官引用 (6件)
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