特許
J-GLOBAL ID:200903001811861202
射出装置のニードル弁の開度調節機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025853
公開番号(公開出願番号):特開平9-193197
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 射出装置の開閉弁機構におけるニードル弁を全開または全閉位置以外の複数の中間位置に多段階にかつ一定位置に保持することができ、かつ作動レバーの回動位置の如何にかかわらずニードル弁と常に面接触し確実な押圧力が確保でき、もって、ニードル弁の開度を安定かつ確実に保持する。【解決手段】 射出装置のノズル開口57に嵌挿されたニードル弁60の開閉を駆動装置20によって回動される作動レバー10によって行なうようにしたニードル弁機構において、前記駆動装置は複数のシリンダ装置21が連結して配置されているとともに、前記作動レバーの前記ニードル弁後端との当接部11に該ニードル弁の後端面62と面接触する平滑面14を有する円柱状の作動部材13を作動レバーの回動方向に自由回動自在に嵌挿した。
請求項1:
射出装置のノズル開口に嵌挿されたニードル弁の開閉を駆動装置によって回動される作動レバーによって行なうようにしたニードル弁機構において、前記駆動装置は前記作動レバーの位置をその全閉位置と全開位置以外の複数の中間位置に段階的に保持することができるように複数のシリンダ装置が連結して配置されているとともに、前記作動レバーの前記ニードル弁後端との当接部に該ニードル弁の後端面と面接触する平滑面を有する円柱状の作動部材を前記作動レバーの回動方向に自由回動自在に嵌挿したことを特徴とする射出装置のニードル弁の開度調節機構。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭63-262216
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特開昭62-104722
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特開平2-295715
審査官引用 (3件)
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特開昭63-262216
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特開昭62-104722
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特開平2-295715
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