特許
J-GLOBAL ID:200903001811954758

電子機器システム、電子機器及び通信手段切換え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293624
公開番号(公開出願番号):特開2002-108521
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】パソコンとドッカーとのドッキング、アンドッキングという状態変化に応じて自動的に通信手段を切換えることが可能な電子機器システム、電子機器及び通信手段切換え方法を提供することを目的とする。【解決手段】パソコン1に内蔵しているEC23がドッキング、アンドッキング状態を検知し、BIOSへ通知し、通信手段切換え処理を行う。EC23が、パソコン1とドッカー2とのドッキングを検知すると、ドッカー2が内蔵するモジュラジャック10を介して有線通信可能にする処理を行う。この際、パソコン1に内蔵している無線通信部8を、省電力状態にする。この省電力の設定もBIOSに記憶している。また、ECが、23パソコン1とドッカー2とのアンドッキングを検知すると、無線通信部8へ電源供給を行い無線通信可能状態にし、外部無線機器と無線通信を行なうことを可能にする。
請求項(抜粋):
電子機器と、この電子機器に着脱可能に接続する拡張装置とを有する電子機器システムにおいて、前記電子機器は、外部機器と通信を行う第1の通信手段と、前記拡張装置との接続を検出する検出手段とを具備し、前記拡張装置は、外部機器と通信を行う第2の通信手段を具備し、前記電子機器は、前記検出手段により接続を検出した場合は、前記第2の通信手段を介して外部機器と通信を行うよう設定し、前記検出手段が接続を検出しない場合は、前記第1の通信手段を用いて通信を行うよう設定する制御手段とを具備することを特徴とする電子機器システム。
IPC (3件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/32 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
G06F 3/00 A ,  G06F 1/00 332 B ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (7件):
5B011EA02 ,  5B011MA02 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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