特許
J-GLOBAL ID:200903001812344236
母乳パッドの包装体及びその包装方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
白浜 吉治
, 白浜 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160350
公開番号(公開出願番号):特開2007-326622
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】個包装袋を完全に破ることなく、容易に母乳パッドを袋から取り出すことができ、かつ、その袋を使用済の母乳パッドを収納する廃棄用収納袋として利用することを可能とする母乳パッドの包装体と、母乳パッドと包装シートとを同時に折り返すことのできる包装方法とを提供する。【解決手段】本発明に係る母乳パッドの包装体1は、母乳パッド2と母乳パッド2を包装する個包装袋3から構成されるものであって、母乳パッド2が第1折曲線17に跨って包装シート3Aの第1及び第2領域19,20に配置され、止着部11を介して第1領域19の内面に剥離可能に接合されている。【選択図】図2
請求項1:
上端部及び下端部と、肌当接面及び非肌当接面とを有する母乳パッドと、前記母乳パッドが収納された個包装袋とから構成された母乳パッドの包装体において、前記個包装袋が、長さ及び幅方向と、前記長さ方向に沿う第1及び第2側縁部と、前記幅方向に沿う第1及び第2端縁部とを有する包装シートとを有し、前記包装シートが、前記第1端縁部から前記第2端縁部へ、前記幅方向に沿って延び、かつ、前記長さ方向へ離間する仮想第1及び第2折曲線を介して仮想第1、第2及び第3領域に画成され、
前記母乳パッドが、上端縁部及び下端縁部と、前記上下端縁部が互いに重なるように前記肌当接面を内側にして二つ折りにされることで区分される第1及び第2区分と、前記第1区分の少なくとも前記非肌当接面の所与部位に前記母乳パットをブラジャーに固定するための接着剤で形成した止着部とを有し、
前記包装シートの前記第3領域が該シートの前記第2領域の側へ折り返され、
前記包装シートの前記第1領域が、前記母乳パッドの前記第1区分の前記非肌当接面側へ折り返され、その折り返し状態で、前記止着部を介して、前記包装シートの前記第1区分の内面に形成された剥離層に剥離可能に固定され、前記包装シートの前記第1領域と前記第3領域、前記第2領域と前記第3領域が、それぞれ前記第1及び第2側縁部に沿ってシールされシールラインを形成していることを特徴とする前記母乳パッドの包装体。
IPC (3件):
B65D 85/16
, B65D 75/20
, B65D 75/58
FI (3件):
B65D85/16
, B65D75/20
, B65D75/58
Fターム (25件):
3E067AA12
, 3E067AB83
, 3E067AB99
, 3E067AC01
, 3E067BA20A
, 3E067BB06A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067CA24
, 3E067EA01
, 3E067EA11
, 3E067EB22
, 3E067EC22
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E068AA40
, 3E068AB02
, 3E068BB01
, 3E068CC22
, 3E068CE03
, 3E068DD01
, 3E068DD27
, 3E068DE10
, 3E068EE32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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母乳パッド収容体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265836
出願人:ピジョン株式会社
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特許第3657537号公報
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母乳パッド収容体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265837
出願人:ピジョン株式会社
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