特許
J-GLOBAL ID:200903001812771142

無線制御式の腕時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-170951
公開番号(公開出願番号):特開2001-033571
出願日: 2000年06月07日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】この無線制御型の腕時計11においては、金属製のケーシング12を使用するのをやめる必要がなく、かつデコーディングされる時刻情報を受信する磁石長波アンテナ28をケーシング12の外部、特にブレスレットまたはストラップの領域等に配置する必要のない時計の提供。【解決手段】ケーシングの少なくとも中央部分13を薄い中実の若しくはコーティング施された電気伝導性を有するリングの形態とする。中央部分13の内側には電気伝導性を有しない材料からなるスペーサリング20が設けられ、リング20が周縁にアンテナコア29を有する腕時計の機構22を保持する。アンテナコア29は、電気伝導性を有しない材料からなる2つの円盤の間、具体的にはガラス18とケーシングの底部16との間に、金属製の中央部分13に対して半径方向に所定の間隔をおいて配置される。底部16は好ましくはガラス製のプレートからなる。
請求項(抜粋):
ケーシング(12)内に収容された磁気長波アンテナ(28)を有する無線制御式の腕時計(11)において、ガラス(18)と電気伝導性を有しない底部(16)との間において、ケーシング(12)は、金属製の中央部分(13)を有しており、中央部分(13)に関して、アンテナコア(29)は、ケーシング(12)に対してその中心方向に向けて移動した位置に配置されていることを特徴とする無線制御式の腕時計。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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