特許
J-GLOBAL ID:200903001813090963

三相モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230959
公開番号(公開出願番号):特開平6-086590
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 三相モータの制御装置において、エンコーダのモータへの組み付けを簡略化し、エンコーダからの相信号線を削減する。【構成】 各相の電流の検出回路1と、三相検出逆起電圧の一相電圧の矩型波変換回路2と、正・負方向回転信号9と現在絶対位置信号10と矩型波変換回路2よりの矩型波信号とにより絶対位置零点とモータ一相立ち上がり位置のオフセット演算回路3と、モード信号8を受付けオフセット値を保持するオフセット保持回路4と、現在絶対位置信号10とオフセット保持回路4より出力されるオフセット信号とによる相対位置演算回路5と、電流指令信号11と相対位置演算回路5よりの相対位置信号とにより各相の電流指令信号を発生させる三相分割回路6と、各相の電流指令信号11と検出電流値との差を取り増幅する電流偏差増幅回路7とを備える。
請求項(抜粋):
各相の電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路より出力される三相検出逆起電圧値の一相を矩型波に変換する矩型波変換回路と、正方向回転・負方向回転判別信号と現在絶対位置信号と前記矩型波変換回路より出力された矩型波信号とにより絶対位置零点とモータ一相立ち上がり位置のオフセット値を演算するオフセット演算回路と、調整・標準モード切り替え信号を受付け前記オフセット演算回路のオフセット値を保持するオフセット保持回路と、前記現在絶対位置信号と前記オフセット保持回路より出力されるオフセット信号とにより相対位置信号を演算する相対位置演算回路と、電流指令信号と前記相対位置演算回路より出力される相対位置信号とにより各相の電流指令信号を発生させる三相分割回路と、前記各相の電流指令信号と前記電流検出回路より出力された各相の検出電流値との差を取り増幅する電流偏差増幅回路とを備えた三相モータの制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02P 6/02 351

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