特許
J-GLOBAL ID:200903001813540284
オープンシールド機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299665
公開番号(公開出願番号):特開2006-112100
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 上下に複数に分割されたスライド土留板を前方に突出させてオープンシールド機を前進させるとき、前側方の地山からの土砂がオープンシールド機内に侵入することを確実に防止でき、しかもそのための設備は既存のオープンシールド機に対しても容易に付設できるオープンシールド機を得る。【解決手段】 オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を吊り降ろしてセットする工程とを繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機において、上下に配列されるスライド土留板12間に形成される隙間15に向けて、該スライド土留板12から前記隙間15を閉塞する塞ぎ板16を突出させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法に使用され、先端の刃口を水平方向で複数に分割し、この分割刃口の先端にスライド土留板を設けたオープンシールド機において、上下に配列される前記スライド土留板間に形成される隙間に向けて、該スライド土留板から前記隙間を閉塞する塞ぎ板を突出させたことを特徴とするオープンシールド機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2D054AC13
, 2D054AC16
, 2D054AD13
, 2D054AD26
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