特許
J-GLOBAL ID:200903001815734752
微細製造されたデバイス及び流体ストリームの多重動電的収束及びそれを用いた移送細胞測定法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555086
公開番号(公開出願番号):特表2002-518672
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明の1実施形態は、動電的に駆動された流体材料ストリームをマイクロチップ上で空間的に同時に閉じ込めるようになっているマイクロチップ(10)を提供する。このマイクロチップは、マイクロチップの表面上に形成され、2つのサンプルチャネル(28、36)及び3つの収束チャネル(32、40、42)と流体連通している収束チャンバ(22)を含んでいる。本実施形態はさらに、サンプル流体(14、18)の発生源と収束流体(12、16、20)の発生源に動作可能に接続され、サンプル流体と収束流体のそれぞれのストリームを動電的に駆動し、これで、収束流体ストリームが第1と第2のサンプルストリームを収束チャンバ内に空間的に閉じ込める起電力手段を含んでいる。本発明の別の実施形態は、マイクロチップの収束機能を利用して、マイクロチップ上の流体媒体中の微小粒子を分析する細胞測定法法を提供する。このプロセスでは、流体ストリームの幅は収束チャンバ中で狭隘化される。
請求項(抜粋):
動電的に駆動された材料ストリームを基板上で同時に空間的に閉じ込める装置において、前記装置が: 前記基板の表面に形成された収束チャンバと; サンプル流体ストリームを内部で搬送する、前記基板の前記表面に形成された第1と第2のサンプルチャネルであり、前記サンプルチャネルは、それぞれの第1の端がサンプル流体の発生源と流体連通し、また、それぞれの第2の端が前記収束チャンバと流体連通している、前記第1と第2のサンプルチャネルと; 収束流体ストリームを内部で搬送する、前記板の前記表面に形成された第1と第2と第3の収束チャネルであり、前記収束チャネルが、前記第1のサンプルチャネルが前記第1と第2の収束チャネル間に位置付けされ、前記第2のサンプルチャネルが前記第2と第3の収束チャネル間に位置付けされ、前記収束チャネルはそれぞれの第1の端が収束流体の発生源と流体連通し、それぞれの第2の端が前記収束チャンバと流体連通している、第1と第2と第3の収束チャネルと; 前記サンプル流体と前記収束流体のそれぞれのストリームを前記それぞれのチャネルを介して前記収束チャンバ中に、前記収束流体ストリームが前記第1の第2のサンプル流体ストリームを前記収束チャンバ内に空間的に閉じ込めるように、動電的に駆動する、前記サンプル流体の前記発生源と収束流体の前記発生源に動作可能に接続された起電力手段と;を備える装置。
IPC (3件):
G01N 27/447
, G01N 1/00 101
, G01N 37/00 101
FI (3件):
G01N 1/00 101 F
, G01N 37/00 101
, G01N 27/26 331 E
Fターム (15件):
2G052AA28
, 2G052AA40
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052CA07
, 2G052CA08
, 2G052DA09
, 2G052EC01
, 2G052EC14
, 2G052EC17
, 2G052ED14
, 2G052FD00
, 2G052GA11
, 2G052JA13
, 2G052JA16
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