特許
J-GLOBAL ID:200903001815967358
機械式立体駐車装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064877
公開番号(公開出願番号):特開平9-256661
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 ケージに、パレット旋回装置を設けてパレットの旋回と横行を同じ駆動装置で行うとともに前側のピット内に昇降床を設けて、ケージと昇降床とを切り離して各別に動けるようにする。【解決手段】 ケージ昇降路と、自動車格納棚と、ケージ昇降路を昇降し、格納棚との間で自動車を載置したパレットを受け渡しを行うケージとを備えた昇降式駐車装置を前後に連接し、該ケージ昇降路の下部が連通するようにした機械式立体駐車装置であって、前記ケージには、隅部に突起を有して旋回可能な旋回板を有するパレット旋回装置を設け、突起をパレットに設けた溝内に侵入させてパレットの旋回とパレットの横行を行い、かつ、前記昇降路の下方部の床面に設けたピットのうち前側のピット内に、自動車が通過して後側の昇降式駐車装置に入出庫するときは上昇して自動車の通路となる昇降床を設けている。
請求項(抜粋):
中央に設けたケージ昇降路と、該ケージ昇降路の両側に多段に設けられたパレット横行用ガイドを有する自動車格納棚と、該格納棚に沿って前記ケージ昇降路を昇降し、格納棚との間で自動車を載置したパレットの受け渡しを行うケージとを備えた昇降式駐車装置を前後に連接し、該ケージ昇降路の下部が連通するようにした機械式立体駐車装置であって、前記ケージには、隅部に上向きの突起を有して昇降可能な旋回板を配設したパレット旋回装置を設け、パレットには長手方向に所要の長さに渡って開口が下向きの溝を設け、前記旋回板は、上昇して突起を溝内に侵入させてパレットの旋回とパレットの横行を行い、かつ、前記昇降路の下方部の床面にピットを設け、該ピットのうち前側のピット内に自動車が前側の昇降式駐車装置を通過して後側の昇降式駐車装置に入出庫するときは上昇して自動車の通路となり、前側の昇降式駐車装置に自動車が入出庫するときには昇降手段によりケージ昇降の障害とならないように降下する昇降床を設けたことを特徴とする機械式立体駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/18 606
, E04H 6/22
FI (2件):
E04H 6/18 606 B
, E04H 6/22 Z
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