特許
J-GLOBAL ID:200903001816942219

端末メッセージ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112888
公開番号(公開出願番号):特開平6-324971
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 電子計算機システムにおいて、端末上のソフトウェアがホスト計算機上のサーバ・プログラムに送るメッセージの種類の追加や変更に伴うサーバ・プログラムの改修作業を減ずることの可能な端末メッセージ処理装置を得る。【構成】 電子計算機システムにおけるホスト計算機に少くとも1台の端末が接続されている構成で、端末上ソフトウェアからアプリケーション間通信により起動されるサーバ・プログラムに、少なくともメッセージの一部をそのまま透過してプロセス起動する機能を備える。【効果】 メッセージの追加や変更に伴うサーバ・プログラムの改修作業が減少する。また、サーバ・プログラムの新規作成時においても、従来より少ない開発量での開発が可能になる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する端末メッセージ処理装置(A)所定の処理を実行するプロセス、(B)以下の要素を有するサーバ、(a)端末からのメッセージを受信し、メッセージの内容から上記プロセスで処理するメッセージかどうかを判断するメッセージチェック手段、(b)上記メッセージチェック手段により、メッセージが上記プロセスで処理するメッセージでないと判断された場合、メッセージの内容に従ってメッセージを処理するメッセージ処理手段、(c)上記メッセージチェック手段により、メッセージが上記プロセスで処理するメッセージであると判断された場合、上記プロセスを起動して、起動したプロセスにメッセージで指定された処理を実行させるプロセス実行手段。

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