特許
J-GLOBAL ID:200903001821406511

2次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045926
公開番号(公開出願番号):特開平8-241730
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】ボックス内の単電池組立体を確実に保持し、そのがたつきを防止する2次電池を提供する。【構成】軸線を互いに平行にして配列された複数の単電池50を、それらの両端部側から挟むようにしてケース31,32で保持させて、単電池組立体30を形成する。単電池組立体30はインナーボックス20の内部に収容されている。ケース31,32の突合せ部には、貫通孔35を有する台座部37が形成されている。インナーボックス30は、一対の箱状半体20a,20bから構成され、両方の箱状半体20a,20bには内部に向けて突出するボス25a,25bが形成されている。ボス25a,25bはそれぞれケース31,32の台座部37に当接させられ、両方のボス25a,25b、台座部37および貫通孔35にはタッピングスクリュー36が挿通されて、ケース31,32およびインナーボックス20が共締めされている。
請求項(抜粋):
軸線を互いに平行にして配列された複数の単電池と、これらの単電池をそれらの両端部側から挟むようにして保持する一対の保持具と、これらの保持具を収容するボックスとを備えた2次電池において、両方の上記保持具の突合せ部に貫通孔を有する台座を形成し、一方が開放された一対の箱状半体から上記ボックスを構成し、両方の上記箱状半体に内部に向けて突出する筒状部を形成すると共に、上記筒状部をそれぞれ上記保持具の台座に両側から当接させ、両方の上記筒状部および上記貫通孔にネジを挿通して、上記保持具および上記ボックスを共締めしたことを特徴とする2次電池。
IPC (2件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/10 E

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