特許
J-GLOBAL ID:200903001822881124

回転振動磁場を用いた反応促進方法とそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099718
公開番号(公開出願番号):特開2004-309189
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】磁性微粒子による磁気凝集がなく、特定成分の検出やその濃度等の測定に活用でき、しかも反応時間を大幅に短縮することのできる新しい回転振動磁場を用いた反応促進方法とそのための装置を提供する。【解決手段】磁性微粒子を利用した試料媒質中の特定成分における反応促進方法であって、この特定成分と特異的に反応する活性成分を固定化した磁性微粒子に磁場を加えて、磁性微粒子クラスタを形成させ、振動磁場の印加によって媒質中で磁性微粒子クラスタを回転および/または泳動させ、特定成分と活性成分との反応を促進させることを特徴とする反応促進方法とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
磁性微粒子を利用した試料媒質中の特定成分における反応促進方法であって、この特定成分と特異的に反応する活性成分を固定化した磁性微粒子に磁場を加えて、磁性微粒子クラスタを形成させ、振動磁場の印加によって媒質中で磁性微粒子クラスタを回転および/または泳動させ、特定成分と活性成分との反応を促進させることを特徴とする反応促進方法。
IPC (2件):
G01N35/02 ,  G01N1/36
FI (2件):
G01N35/02 D ,  G01N1/28 Y
Fターム (10件):
2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052FB02 ,  2G052FB06 ,  2G052FB10 ,  2G052GA11 ,  2G052JA07 ,  2G058AA09 ,  2G058FA01 ,  2G058GA01

前のページに戻る