特許
J-GLOBAL ID:200903001823580969

二次電池監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297180
公開番号(公開出願番号):特開平9-140067
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の電池容量を十分に活用することを可能とする。【解決手段】 二次電池監視回路20は、充電可能な第1乃至第3の単位電池11〜13が接地端子から順番に直列接続された二次電池を監視する。第1乃至第Nの電位出力回路21-1〜21-3は、それぞれ接地端子を基準とした第1乃至第3の単位電池の第1乃至第3の電位VL1,VM1,VH1を出力する。第1のセル電圧出力端子M1は第1の電位VL1を第1のセル電圧VL として出力する。第1の電位差算出回路22-1は、第1の電位と第2の電位との間の電位差を求めて、第1の電位差Xを出力する。第2の電位差算出回路22-2は、第2の電位と第3の電位との間の電位差を求めて、第2の電位差Yを出力する。第2及び第3のセル電圧出力端子M2,M3は、それぞれ第1及び第2の電位差X,Yを第2及び第3のセル電圧VM ,VH として出力する。
請求項(抜粋):
各々が陽極および陰極を持つ充電可能な第1乃至第N(N≧2)の単位電池が、接地端子に前記第1の単位電池の陰極を接続し、第n(2≦n≦N)の単位電池の陰極を第(n-1)の単位電池の陽極に接続するように、前記接地端子から順番に直列接続された二次電池を監視する二次電池監視回路において、前記第1乃至第Nの単位電池の陽極に接続され、それぞれ前記接地端子を基準とした第1乃至第Nの単位電池の陽極における第1乃至第Nの電位を出力する第1乃至第Nの電位出力手段と、前記第1の電位を前記第1の単位電池の第1のセル電圧として出力するための第1のセル電圧出力端子と、第(n-1)の電位と第nの電位との間の電位差を求めて、第(n-1)の電位差を出力する第(n-1)の電位差算出手段と、前記(n-1)の電位差を前記第nの単位電池の第nのセル電圧として出力するための第nのセル電圧出力端子とを有することを特徴とする二次電池監視回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/02
FI (4件):
H02J 7/00 X ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/02 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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