特許
J-GLOBAL ID:200903001826454930

多色写真要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120991
公開番号(公開出願番号):特開平5-150414
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 改良された写真品質を有する可視反転色素画像を形成できる多色写真要素を提供する。【構成】 支持体と、前記支持体上に塗布されている、青色記録イエロー色素画像形成層単位、緑色記録マゼンタ色素画像形成層単位、及び赤色記録シアン色素画像形成層単位を含んで成る、可視反転色素画像を形成できる多色写真要素。該写真要素は、ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一つが、平板状粒子乳剤の変動係数が乳剤の総粒子集団を基準として15%未満であり、しかも平板状乳剤の総粒子集団が平均厚0.3μm未満及び平均平板度25超を示す平板状粒子から本質的に成る、そのような平板状粒子乳剤層である。
請求項(抜粋):
支持体と、前記支持体上に塗布されている、青色記録イエロー色素画像形成層単位、緑色記録マゼンタ色素画像形成層単位、及び赤色記録シアン色素画像形成層単位、(前記各層単位は、総銀量を基準として塩化物0〜5モル%、ヨウ化物0.1〜20モル%、及び臭化物80〜99.9モル%のハロゲン化物粒子含量を有するハロゲン化銀乳剤を、少なくとも一つの層中に含有する)を含んで成る可視反転色素画像を形成できる多色写真要素において、ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一つが、平板状粒子乳剤の変動係数が、前記乳剤の総粒子集団を基準として15%未満であり、しかも、平板状乳剤の総粒子集団が、0.3μm未満の平均厚み及び25を超える平均平板度を示す平板状粒子から本質的に成る、平板状粒子乳剤層であることを特徴とする前記多色写真要素。
IPC (5件):
G03C 7/26 ,  G03C 1/015 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/043 ,  G03C 1/07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-000838
  • 特開昭63-018556
  • 特開平4-261527

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