特許
J-GLOBAL ID:200903001826972515

人物画切出し伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036224
公開番号(公開出願番号):特開平7-250312
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 多地点テレビ会議制御装置にて複数地点の人物画の、表示位置変更を含めた合成送信、受信側にて人物画を他の背景画と合成することが容易となる人物画切出し伝送方法の提供を目的とする。【構成】 背景を含む人物を撮像する赤外線カメラからの温度情報より、所定以上の温度を示す情報の輪郭を取り出し、メモリ1に記憶し、同じ背景を含む人物を撮像する自然画カメラの撮像情報をメモリ2に記憶し、メモリ2に記憶した情報より、メモリ1に記憶した輪郭部分に該当する部分を、切出し部100にて切出し、切出した部分を符号化部101にて符号化して伝送する構成とする。又は、自然画カメラにて撮像した、人物がいない状態での全景画をメモリ3に記憶しておき、該自然画カメラにて撮像した、人物がいる状態での上記全景画をメモリ4に記憶し、メモリ3,4に記憶した内容を比較し異なる部分をメモリ4より、切出し部200にて切出し、切出した部分を符号化部101にて符号化して伝送する構成とする。
請求項(抜粋):
背景を含む人物を撮像する赤外線カメラからの温度情報より、所定以上の温度を示す情報の輪郭を取り出し、第1のメモリ(1)に記憶し、同じ背景を含む人物を撮像する自然画カメラの撮像情報を第2のメモリ(2)に記憶し、該第2のメモリ(2)に記憶した情報より、該第1のメモリ(1)に記憶した輪郭部分に該当する部分を切出し(100)、切出した部分を符号化して(101)伝送するようにしたことを特徴とする人物画切出し伝送方法。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  G06T 1/00 ,  G06T 9/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/66 330 J ,  G06F 15/70 330 Z

前のページに戻る