特許
J-GLOBAL ID:200903001827517153

膜式ドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191001
公開番号(公開出願番号):特開平11-033338
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、湿分を有するガスから湿分を除去するための膜式ドライヤに関し、乾燥ガスが負荷側で使用されている時にのみパージガス通路にパージガスを供給することを目的とする。【解決手段】 所定間隔を置いて配置される第1のハウジングと第2のハウジングとの間に、中空糸膜が収容される筒状部材を橋設し、前記第1のハウジングに前記中空糸膜を通過した乾燥ガスを負荷側に流出する出口ポートを連通路を介して形成するとともに、前記中空糸膜を通過した乾燥ガスの一部をパージガスとして前記筒状部材内に流入させるパージガス通路を形成してなる膜式ドライヤにおいて、前記パージガス通路の入口部と前記出口ポートとの間に、前記出口ポートから前記乾燥ガスが負荷側に流出している時にのみ前記パージガス通路の入口部を開口するパージガス通路遮断手段を配置してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて配置される第1のハウジングと第2のハウジングとの間に、中空糸膜が収容される筒状部材を橋設し、前記第1のハウジングに前記中空糸膜を通過した乾燥ガスを負荷側に流出する出口ポートを連通路を介して形成するとともに、前記中空糸膜を通過した乾燥ガスの一部をパージガスとして前記筒状部材内に流入させるパージガス通路を形成してなる膜式ドライヤにおいて、前記パージガス通路の入口部と前記出口ポートとの間に、前記出口ポートから前記乾燥ガスが負荷側に流出している時にのみ前記パージガス通路の入口部を開口するパージガス通路遮断手段を配置してなることを特徴とする膜式ドライヤ。
IPC (3件):
B01D 53/26 101 ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/02
FI (3件):
B01D 53/26 101 Z ,  B01D 53/22 ,  B01D 63/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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