特許
J-GLOBAL ID:200903001829531234
磁歪超音波素子及びこれを利用した非破壊検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277401
公開番号(公開出願番号):特開2002-095088
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 導電性被検査体のみならず非導電性被検査体に対して超音波を発信・受信できる新規な超音波素子を実現する。【解決手段】 本発明に係る磁歪超音波素子は、磁歪材料を環状に形成した磁歪リング体4と、この磁歪リング体4の内部に直流バイアス磁場B0を形成するために磁歪リング体に巻回されたバイアスコイル10と、前記磁歪リング体4の超音波振動によりその磁歪効果を通して発生する変動磁場ΔBを検出するために磁歪リング体4に巻回された信号コイル12から構成され、この信号コイル12による超音波受信感度を前記直流バイアス磁場B0により調整し、前記磁歪リング体4を被検査体24の表面に接触させて、被検査体表面の超音波振動を磁歪リング体4に伝達し、この磁歪リング体4の内部に生起した振動歪を磁歪効果により変動磁場ΔBに変換し、この変動磁場を前記信号コイル12により検出して超音波を受信することを特徴としている。
請求項(抜粋):
磁歪材料を環状に形成した磁歪リング体4と、この磁歪リング体4の内部に直流バイアス磁場B0を形成するために磁歪リング体に巻回されたバイアスコイル10と、前記磁歪リング体4の超音波振動によりその磁歪効果を通して発生する変動磁場ΔBを検出するために磁歪リング体4に巻回された信号コイル12から構成され、この信号コイル12による超音波受信感度を前記直流バイアス磁場B0により調整し、前記磁歪リング体4を被検査体24の表面に接触させて、被検査体表面の超音波振動を磁歪リング体4に伝達し、この磁歪リング体4の内部に生起した振動歪を磁歪効果により変動磁場ΔBに変換し、この変動磁場を前記信号コイル12により検出して超音波を受信することを特徴とする磁歪超音波素子。
IPC (3件):
H04R 15/00 330
, G01N 29/04 504
, G01B 17/00
FI (3件):
H04R 15/00 330
, G01N 29/04 504
, G01B 17/00 Z
Fターム (16件):
2F068AA48
, 2F068BB26
, 2F068CC11
, 2F068FF12
, 2F068FF16
, 2F068GG02
, 2F068KK13
, 2G047AA10
, 2G047BC09
, 2G047CA02
, 2G047EA10
, 5D019AA21
, 5D019CC03
, 5D019CC06
, 5D019CC13
, 5D019FF03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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音波利用計測方法及び計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-051793
出願人:三菱電機株式会社
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特開平2-016900
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特開昭47-001426
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