特許
J-GLOBAL ID：200903001832033369
フルオロポリマーと熱可塑性ポリマーの共連続配合物と製造方法
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-514307
公開番号（公開出願番号）：特表平10-512620
出願日： 1997年09月19日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：
【要約】微細多孔質PTFE(ePTFE)は、例えばその材料が空気透過性で且つ水蒸気透過性であるが水透過性ではないためフィルター膜などに使用可能であるといった特殊な目的に極めて適するある特性を有することが知られている。この材料のさらなる機能や用途の可能性を新たに作り出すため、フルオロポリマーと熱可塑性ポリマーの配合物からなる材料を提案する。この材料の中の2種の物質は、連続構造として存在し、これらの構造の少なくとも一方、好ましくは双方の構造が微細多孔質である。2つの構造は、互いに絡み合い、いわゆる共連続マクロ構造を形成する。
請求項（抜粋）：
フルオロポリマーと熱可塑性ポリマーの配合物を含む物品であって、各ポリマーは連続的構造を有し、前記構造は互いに絡み合い、前記ポリマーの少なくとも一方は微細多孔質である物品。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
出願人引用 (3件)
-
特開昭63-041544
-
特表平4-505933
-
特表平5-509433
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る
