特許
J-GLOBAL ID:200903001833761252

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543873
公開番号(公開出願番号):特表2002-511605
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】この発明は、2つの偏光子の間に配された螺旋状のネマチック液晶層を具備し、液晶層と各偏光子との間に、セル平面内に配向方向を有し、観測角度によるセルのコントラストの変化を補償する補償構造を具備する液晶セルを有する表示装置に関するものである。偏光子の通過方向(P26,P28)は、Aをゼロでない角度として、角度90+A ゚だけ離れ、前記2つの補償構造の配向方向(F21,F23)は、Bをゼロでない角度として、角度90+B ゚だけ離れている。この発明は、特に、エビオニクスのための液晶スクリーンに適用される。
請求項(抜粋):
液晶セルを有する表示装置であって、2つの偏光子(26,28)間に配置されたツイステッドネマチック液晶層(20)を具備し、該液晶層と各偏光子との間に、観測角度に従うセルのコントラスト変化を補償する補償構造(21,22,23,24)を具備し、該補償構造が、セル平面の垂線に対して傾斜した特別軸を有する負の一軸の複屈折材料からなる層(21,23)が重ね合わせられている、セル平面に垂直な特別軸を有する負の一軸の複屈折材料からなる層(22,24)を具備し、該補償構造の配向方向(F21,F23)が、前記セル平面の垂線に対して傾斜した特別軸の投影に対して平行かつ反対方向であり、 前記偏光子の通過方向(P26,P28)が、Aをゼロでない値として、角度90+A ゚だけ離れ、前記2つの補償構造の配向方向(F21,F23)が、Bをゼロでない値として、角度90+B ゚だけ離れていることを特徴とする表示装置。
Fターム (5件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091LA19

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