特許
J-GLOBAL ID:200903001834568243

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300711
公開番号(公開出願番号):特開平6-150558
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】本発明は、データの記録処理を無駄なく短時間で行うことができる情報記録再生装置を提供する。【構成】ユーザデータ領域、交替セクタ領域、交替管理情報領域を有する光ディスクのユーザデータ領域を複数のセクタに分割し、各分割セクタ単位で情報の記録を行うものであって、光ディスク交替管理情報領域の交替管理情報を読出しRAM15に記憶し、このRAM15に記憶された交替管理情報に基づいて、CPU13によりデータの記録が行われる指定セクタ中の欠陥セクタを検出するとともに、ここで検出された欠陥セクタに記録すべきデータを交替セクタ領域の交替セクタに記録し、その後に、ユーザデータ領域の指定セクタへのデータの記録を行うようにしている。
請求項(抜粋):
ユーザデータ領域、欠陥セクタに記録すべきデータを記録する交替セクタ領域、欠陥セクタの交替先セクタを交替管理情報として管理する交替管理情報領域を有する記録媒体の少なくともユーザデータ領域を複数のセクタに分割し各分割セクタ単位で情報の記録を行う情報記録再生装置において、前記記録媒体の交替管理情報領域の交替管理情報を読出し記憶する手段と、この手段に記憶された交替管理情報に基づいて、情報記録が行われる指定セクタ中の欠陥セクタを検出する手段と、この手段で検出された欠陥セクタに記録すべき情報を前記交替セクタ領域の交替セクタに記録する手段と、この手段での交替セクタへの情報の記録の後にユーザデータ領域の指定セクタへの情報の記録を行う手段とを具備したことを特徴とする情報記録再生装置。

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