特許
J-GLOBAL ID:200903001835805451

燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219812
公開番号(公開出願番号):特開平7-133931
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】予混合火炎を安定化させる。【構成】1次燃焼室30を形成する1次燃焼用内筒31の下流端に、予混合バーナ23の噴出口26が隣接して設けられている。予混合バーナ噴出口26近傍で且つ噴出口26よりも下流側の位置に、予混合バーナ26から噴出される予混合気体5の燃焼により生成される燃焼気体の循環流52を形成して、予混合火炎51を保持する保炎器51が設けられている。1次燃焼用内筒31の下流端に、内筒31の中心軸方向に突出し、一次燃焼ガス6の流れに対して障害となる突出片45が設けれている。
請求項(抜粋):
一次燃焼が行われる一次燃焼室が上流側に形成され、燃料と空気とが予め混合された予混合気体を噴出する予混合バーナが該一次燃焼室の外側に設けられ、該予混合バーナの噴出口が該一次燃焼室の下流側に隣接して設けられ、該予混合気体が燃焼する二次燃焼室が該予混合バーナ及び該一次燃焼室の下流側に形成されている燃焼器において、前記予混合バーナの噴出口近傍で且つ該噴出口よりも下流側の位置に、該予混合バーナから噴出される前記予混合気体の燃焼により生成される燃焼気体の循環流を形成して、該予混合気体の燃焼による予混合火炎を保持する手段と、前記一次燃焼室の下流端で且つ該一次燃焼室の前記予混合バーナ側の縁に、前記予混合火炎の形成位置よりも上流側から火炎が形成できるようにする手段と、を備えていることを特徴とする燃焼器。
IPC (3件):
F23R 3/18 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-003645   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-207917
  • 特開昭64-054122

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