特許
J-GLOBAL ID:200903001836035498

ロッカーアーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349901
公開番号(公開出願番号):特開2005-088084
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 金属線材製の素材に冷間鍛造を施す事により得るロッカーアームで、このロッカーアームを組み込んだエンジンの性能向上を図る。【解決手段】 金属線材を所定長さに切断して得た素材に冷間鍛造を施して、1対の側壁部2aとこれら両側壁部2aの幅方向一端部同士を連結した基部39とを備えた、第二中間素材34bを造る。この第二中間素材34bの基部39に打ち抜き加工を施す事により、第一、第二の各連結部を形成する。この打ち抜き加工を施すべき第二中間素材34bの内側で、得るべきロッカーアームでのローラ35の配置位置に対応する位置にこのローラ35を配置したと仮定した場合に、このローラ35と上記基部39とが干渉しない様にする。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
金属線材を所定長さに切断する事で得られた素材に冷間鍛造を施す事により造られ、互いに間隔をあけて設けられた1対の側壁部と、これら両側壁部の長さ方向両端寄り部分同士を連結する第一、第二の連結部と、これら両側壁部の互いに整合する位置に形成した1対の通孔とを備え、この第一の連結部が弁体と係合する第一の係合部を有するものであり、上記第二の連結部が揺動支持部材と係合する第二の係合部を有するものであり、上記各通孔に両端部を支持する支持軸の中間部にローラを支持するロッカーアームであって、上記第一、第二の連結部を形成する為の打ち抜き加工により上記各側壁部の内面に形成される剪断面及び破断面の総てを、上記ローラの両端面に対向させないロッカーアーム。
IPC (2件):
B21K3/00 ,  F01L1/18
FI (3件):
B21K3/00 ,  F01L1/18 M ,  F01L1/18 N
Fターム (12件):
3G016AA02 ,  3G016AA19 ,  3G016BB09 ,  3G016BB22 ,  3G016CA12 ,  3G016EA02 ,  3G016FA04 ,  3G016FA21 ,  3G016GA00 ,  4E087AA08 ,  4E087CB03 ,  4E087DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ロッカーアームの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158087   出願人:株式会社佐賀鉄工所, 株式会社阪村機械製作所

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