特許
J-GLOBAL ID:200903001836881046
車両
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435157
公開番号(公開出願番号):特開2005-193703
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 電気回路を工夫することで、主スイッチを具備しない車両を提供することを課題とする。【解決手段】 リレー手段70により主回路60から一般負荷回路71を分離可能にしたことを特徴とする。主回路60においては、クラッチスイッチ61及びスタートスイッチ41を共にオンにすることで、バッテリ64でスタータモータ63を回転させることができる。また、リレー手段70は、エンジン回転数が所定値以上であればオンになって、バッテリ及び/又は発電機の電流を一般負荷へ供給し、冷却ファンモータ25を回転させるとともにテールライト29を点灯させる。【効果】 クラッチスイッチを押すこととスタートスイッチを押すことの2つの条件が満足したときに、スタータモータが回ってエンジンを始動させるようにしたので、イグニッションスイッチに代表される主スイッチを備えないで、エンジンの始動が可能な車両を提供することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルに設けた操作レバーと、この操作レバーの操作を検出する操作検出スイッチと、バッテリとスタータモータとを接続するスタートスイッチを備えた始動回路と備える車両において、
前記操作検出スイッチ及び前記スタートスイッチのみを前記バッテリに対して直列に介設し、前記2つのスイッチがオンになったときに、前記バッテリとスタータモータが接続されると共に、エンジン回転数が所定値以上になったときに、前記バッテリを車両の負荷に接続するリレー手段を駆動させる制御手段を備えることを特徴とする車両。
IPC (4件):
B62J39/00
, B62J6/02
, B62J6/16
, B62K23/06
FI (4件):
B62J39/00 K
, B62J6/02 A
, B62J6/16
, B62K23/06
Fターム (1件):
引用特許:
前のページに戻る