特許
J-GLOBAL ID:200903001839274779

遊技機及びプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383581
公開番号(公開出願番号):特開2003-180942
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ペイアウト率の変更に伴う特典を付与するにあたって、遊技者の不満を解消する。【解決手段】 特典付与決定部43を、先行選択テーブルメモリ45、後続選択テーブルメモリ46、判定部47から構成する。制御部30aは、先行選択テーブルメモリ45に、ペイアウト率の設定が行われる前に選択されていたテーブルの種類を書き込み、後続選択テーブルメモリ46に、新たに設定されたテーブルの種類を書き込む。判定部47は、先行選択テーブルメモリ45に書き込まれたテーブルの種類と、後続選択テーブルメモリ46に書き込まれたテーブルの種類とを比較し、ペイアウト率が同一のテーブルに切り替えられたか否かを判定する。ペイアウト率が変更前と同一であると判定された場合は、制御部30aはAT抽選の当選確率を高確率にする。ペイアウト率を変更しても、特典が付与されるか否かは遊技者に気づかせないようにすることができる。
請求項(抜粋):
ハズレ及び複数種類の当選役のうちのいずれかを抽選により決定する当選役決定手段と、前記当選役決定手段による抽選で用いられ、前記ハズレ又は当選役の抽選確率が互いに異なる複数種類の確率テーブルと、所定の設定操作を行うことにより、複数種類の前記確率テーブルのうちから、いずれの確率テーブルを用いるかを選択する確率テーブル設定手段と、遊技者にゲーム上の特典を与える特典付与手段とを備えた遊技機において、前記確率テーブル設定手段により、先行して選択された確率テーブルの種類を記憶する先行選択テーブル記憶手段と、前記確率テーブル設定手段により、後続して選択された確率テーブルの種類を記憶する後続選択テーブル記憶手段と、前記先行選択テーブル記憶手段に記憶された確率テーブルの種類と、前記後続選択テーブル記憶手段に記憶された確率テーブルの種類とを比較し、特定の選択パターンで確率テーブルの選択が行われたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により、確率テーブルの選択が前記特定の選択パターンで行われたことが判定された場合に、前記特典付与手段による所定の特典付与を実行させる特典付与実行手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04
FI (3件):
A63F 5/04 516 E ,  A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 F

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