特許
J-GLOBAL ID:200903001840480838
光電池、特に液晶電池または電気化学光電池を製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030881
公開番号(公開出願番号):特開平10-241751
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 個別の電池に分割する前にバッチに対してできる限り多くの作業を実施できるようにする。【解決手段】 特にガラス製の2枚のプレート(3、4)間に密封隔壁(8、9)によって形成されて液体を充填したキャビティ(5)をそれぞれが備えて、キャビティ内に電極を設けている複数の光電池を製造する。第1段階において、電池の集合であるバッチを製造し、それのキャビティに所望の液体を充填して密封する。第2段階において、超高圧水ジェット(30)によって各電池の外輪郭(20)を切断し、必要に応じて孔(10)を電池に貫設する。その水には研磨剤を入れる場合も、入れない場合もある。このため、切断段階前に、偏光体及び反射体等の外層(25、26)をバッチに付着させておくことができる。
請求項(抜粋):
2枚のプレート間に密封隔壁(8、9)によって形成されて液体を充填したキャビティ(5)をそれぞれが備えて、キャビティ内に電極を設けている複数の光電池、特に液晶電池(2)または電気化学光電池(42)を製造する方法であって、(I)すべての電池(2)に共通の2枚のプレート(3、4)と、プレートを接着して電池隔壁(8、9)を形成するシーリング材のパターンとを含み、液体を充填して密封した電池のバッチ(24、41)を集合的に製造する段階と、(II)バッチを個別の電池に分割し、必要に応じて各電池の輪郭を成形する段階とを備えており、上記段階IIは、研磨剤を含むか、又は含まない水ジェット(30)で少なくとも部分的にバッチを切断することによって行われることを特徴とする方法。
引用特許: